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キャンプギアによく使われる材質比較!アルミニウム、ステンレス、チタンの特徴とおすすめは?
キャンプギア選んでる時に、よくわからなくなるんだけど、アルミとかチタンとかで違いとかってあるのかなぁ?
あるよ!例えばスノーピークなんてマグカップアルミとチタンで2種類も出してるんだよね。
2種類あるってことは、違いに意味があるからなんだ。
ということで、今回ふたりキャンプでは、キャンプギアでよく使われる材質「アルミニウム」「チタン」「ステンレス」について、それぞれの違いと、特徴をピックアップしてご紹介します!
目次をチェック!
一番高いのはどれ?チタンが高い理由。
まずは単純に価格比較です。
チタンは実はその埋蔵量を比較すると、世界的に量が少ないものではありません。
なので、通常はそこまで価値は上がらないはずなのですが、どれもこれも、チタン製品は高額な物が多いです。
例えばスノーピークの「アルミクッカー」と「チタンクッカー」の場合これだけの価格差があります。(※価格は(2021年02月10日現在)Amazon価格を参考にしたものです。そのため変動する可能性もあります。)
材質 | 参考画像 | 価格 |
---|---|---|
アルミ | 3960円 | |
チタン | 9900円 |
定価ベースだともう少し安いですが、Amazonだとこれだけ価格差が出ています。
すごいね!
これは、金属の生産量の違いによって価格が高騰しているために起こることです。
アルミニウムなどよりもチタンを作る方が、大きな機械や人員が必要になり、その分作れる場所や量も限られます。
こういう部分から、チタンの商品は価格が上がりやすくなり、価値も相対的に上がっています。
じゃあ高いのであれば、それなりにメリットがないと使いませんよね。なので、続いて「硬さ」と「軽さ」の違いを見ていきましょう。
一番軽いのはどれ?チタンは軽いって言われてるけど。
さて、続いて金属の重さについてですが、ステンレスが一番重く、アルミが一番軽くなります。
よくチタンは軽い!と言われますが、実は比重を比較するとアルミの方が軽いんです。
じゃあ何でチタンが軽いし、良いって思われてるんだろう?
軽くて安いのがアルミなら、キャンプギアはアルミ製品が一番良い?ってともいますよね。
そこがポイント!続いて硬さの違いを見ていくね。
チタンはめちゃくちゃ強度が強い!硬いのはどれ?
一応この並びにしていますが、純チタンとステンレスとを比べた場合、硬度はステンレスの方が硬いです。
ただ、比強度と言われるもので比較した時に、チタンはこの3つの中で一番硬い金属になります。
比強度?
ちょっとわかりづらいけど、比強度というのが高いと、軽い割に硬いということになるんだよね。
つまりチタンは「軽い割に硬い金属」という部分が一番の特徴になるわけです。
軽くて硬いはキャンプに置いて正義。
なので、好んで使う人も多いキャンプギアになるんですよね。
キャンプ向けの金属はチタン?何を基準に選ぶか。
チタンの材質で作られたキャンプギアは、軽くて硬くて、壊れにくい。
ということになります。
これはキャンプにおいて嬉しいところなんだよね。アウトドアってものを運ぶときにどうしてもぶつけて、衝撃が加わっちゃうからね。
これに錆びにくいという特徴もチタンにあるので、長く使えるというメリットも出てくるんだよね。
ただ、少し高額というところがメリットです。
キャンプギアはそれこそ、買いだすとかなりキリがありません。なので、コストが安いというのももちろんメリットになります。
そういう意味では、熱伝導率も高くて調理がしやすい。そして軽さも伴っているアルミ製品も捨てがたいところです。
ちなみにふたりキャンプでも、スノーピークの「アルミクッカー」を使っていますが、めちゃくちゃ気に入っています。
これを参考にぜひ金属の種類でキャンプギア選びを迷っているのであれば、選定のポイントにしてみてください。
わかりやすかったわ!ありがとうのぼる君。
それでは!
ふたりキャンプ(@futari_camp)のキャンプハウツー紹介でした!
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