雨の日のキャンプの撤収方法は難しいですが、今回そんなキャンプに遭遇した時の撤収方法について、ご紹介しようと思います。


今回はキャンプの失敗体験談をインスタグラムで募集して、こんな意見が上がりました。
ということで、今回記事を書こうと思ったわですが、もし雨の日のキャンプでこれがあると便利ってものや方法があるなら、読者の皆さんもぜひご紹介いただければ幸いです!
キャンプ失敗談はこちらで受け付けております!
目次をチェック!
突然の雨。テント内での注意点は?


テントの跳ね上げをしている場合は、まず雨の逃げ道を作って上げる必要があります。
地面と並行にしている場合は、少し斜めにして雨がたまらないようにします。
斜めにしていると、小粒の雨でも地面に流れていくのでテンションが掛からず安全です。

そんな事態になるまでキャンプしている人は、かなり強者だから雨対策していると思います。
とにかく水が溜まりそうな部分があったら注意しておきましょう!
テントが潰れてしまう可能性があるので、なるべくテンションがかからない工夫をしましょう。
しなみに雨がたまってしまうとこんな感じで、幕にテンションがかかります。
雨の中での撤収方法!テント内でなるべく整理!

まずは雨に濡れない車とテントの動線を作る。
撤収時間まで雨が降り続けている場合は、いかに濡れないように作業できるかの環境整備が大切です。
まず、車の乗り入れが可能なキャンプ場であれば、できるだけ近くに寄せます。
トランクのドアと跳ね上げの部分が重なればほとんど濡れずに積み込みが可能です。

ちょっとでも濡れない方法を考えましょう。後からの処理が大変なので。
片付けはタープかテント内で済ませる。
当たり前といえば当たり前ですが、タープかテントの下は濡れにくいので、いろいろな後片付けを雨宿りしながらやっていきます。
僕はインナーテント下に敷いている、グラウンドシートの上で後片付けをします。
9割がたの片付けはこれで完了します。
あとは一気にポールを抜いて!幕はゴミ袋にどん。
雨キャンプの時は必ずゴミ袋を多めに持っていきましょう。
最後の最後にポールを縫いて撤収した後、幕を綺麗に畳む暇などがありません。
そのため、大きなゴミ袋に入れてとりあえず車に積んだ方が良いです。

今回使用したテントはヴィガスで、ポールは4本くらいしかないのでサクッと片付けできました。
ゴミ袋に入ったテント" title="2019-12-30 15.14.15.jpg" border="0" width="800" height="533" />

近場にスポーツオーソリティのテント乾燥サービスがあるなら便利!
スポーツオーソリティでは、特定の店舗でテントの乾燥サービスを行なっています。
1張り3500円で、2ルームテントなら7000円で行えます。
持ち込みできる乾燥サービスってそんなに多くないので、是非チェックしてみてください。
家に持ち帰ってからゆっくりと、ポールやペグの泥を落とします。

ポールやペグは抜いた側からゴミ袋に入れて持ち帰ります。
しかし泥だらけなので、雑巾なんかでしっかりと拭き取りましょう。
ウエットティッシュで拭きたい人もいると思いますが、薄手だとなかなか拭き取れません。
特に泥が多い場合は、雑巾がおすすめです。洗濯すれば泥拭き様に何度でも使えますし、キャンプの時にも便利なので買っておいて損はないです。
雨の日の撤収に関して、ポイントをまとめてみました。
今後ノウハウが蓄積してきたら、どんどん追記しようと思いますので、読者の皆さんも何か良いやり方があったらぜひ、DMやフォームから教えてください!


ということで、今回は雨キャンプの時の撤収方法についてまとめてみました。
もし雨でキャンプに遭遇してしまった時の参考にしてみてください。
ふたりキャンプ(@futari_camp)のキャンプハウツー紹介でした。