キャンプって外でご飯を食べてのんびりとした後は、ゆっくりと睡眠につきたいものです。
だけど、キャンプってやっぱり外で寝るので、家で寝るのとはちょっと訳が違います。


ということで、今回のふたりキャンプのキャンプハウツーは、安眠について!
よく眠れないって人は、ぜひチェックしてみてね。
目次をチェック!
一番大事!テント設営場所の選定ポイントは?
キャンプ場に着いたらチェックインをして、まず最初に設営をします。
この時に、景観もすごく大事なんですが、安眠を守るためには、地面のクオリティがすごく大事です。
ポイントは「水平レベル」「石や地面の凹凸」の2つがあります。
水平レベルは簡単で、斜めになっているところはなるべく選ばないこと。
椅子とかテーブルレベルであれば、ちょっと暗い斜めでもそこまで気になりませんが、やはり寝る場所になると気になって眠れなくなるケースがあります。
また、それと同じように、石や地面がゴツゴツとしているとかなり寝にくいです。
そのため、前もってテントを敷く地面をチェックして、取り除けそうな石やゴミなどは取り除いておきましょう。

マットの選びもすごく大切!ふかふかの寝心地を。
地面の問題が解決できたら、次に大切なのが「マット選び」。
キャンプ初心者の人は、最初ここで結構迷うことになると思いますが、キャンプマットっていくつか種類があるんです。
軽くて収納の機能性も高いけど、クッション性が低いもの。少し持っていくのに大変だけど、クッション性が高いもの。

これに価格などが考慮されてくると、かなりマット選びが難しくなります。
基本的に地面が凸凹しているところでは、なるべくクッション性が高いものを選びたいところです。
ふたりキャンプでは、迷う人は「インフレーターマット」をおすすめしています。
インフレーターマットは、キャップを開けると自動である程度空気が入るようになっているマットで、収納するときは空気を抜いてある程度コンパクトにまとまります。

秋・冬キャンプは防寒対策が大事!
やはり外で寝るというのは、結構過酷です。
特に寒がりの人は、寒くて寝付けないという場合も多いです。
そのため、「マット」「寝袋」「その他防寒対策」をしっかりと整えておきましょう。
マットに関しては、厚みがあって、遮熱性の高いもの。
寝袋に関しては、耐用気温の低いもの。
その他の防寒対策としては「電気毛布」や「湯たんぽ」などを使うのがおすすめです。
マットに関しては先ほども紹介したように、インフレーター以上のクッション性がおすすめです。
よりクオリティを求めるなら、地面と直接設置しない「コット」などを使用することをおすすめします。
ただ個人的にお金に余裕がある人は、「電気毛布」「ポータブル電源」の組み合わせがおすすめです。
電源サイトは毎回使うという手もありますが、ポータブル電源を持っていればどこのサイトでも電気毛布を使用可能です。

キャンプの時に枕は必須!
ふたりキャンプの(@futari_camp)インスタで、アンケートを取ったところ、キャンプで枕を使う人は64%にも上りました。

寝袋を頭からかぶるタイプだと、枕はいらないって人は一定数いるのですが、やはり頭の置き所を安定してくれる枕はめちゃくちゃ重要です。
アウトドア用に枕は色々とありますが、おすすめはロゴスの「セルフインフレートまくら」です。
この枕は、インフレーターマットと一緒で、キャップを開けるだけで枕が完成します!
この枕結構厚みがあるので、枕クオリティがすごく高いんです。
枕カバーもつければより枕感が強くなっておすすめです!
騒音問題は耳栓でシャットアウト!
これは環境によるので、絶対というわけではないですが、テントなどは防音性能はほとんどないので、外の音が普通に入ってきます。
基本的に消灯時間や眠る時間が決まっているキャンプ場で、みんなが早めに眠ってくれれば良いですが、入眠時間はキャンパー毎に違います。
特にマナーの悪いキャンパーだと、会話が煩く眠れないことも。
そこで耳栓を使うのがおすすめです。
有名なところで行くと「メテオ」などがありますね。
正直、静かなキャンプサイトも多いので、念のために持っていくぐらいで十分だと思いますが、時にめちゃくちゃ助かる時があります。

安眠は準備がすごく大事。
今回ご紹介したもの以外に、安眠グッズや対策は色々とあります。
ただ、ふたりキャンプでやってきた中で、これは結構重要だなというところをまとめました。

それでは!
ふたりキャンプ(@futari_camp)のキャンプハウツー紹介でした!