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タイトル

キャンプで絶対に必要な調理ギア「ケトル」について、今回は初心者の人向けに選び方をまとめてみました。

のぼる
ケトルって種類が結構分かれていて、用途を結構選ぶので、種類と特徴を中心にまとめていきたいと思います。
つぐみ
うん!それが良いわね。

ということで、ふたりキャンプ流のケトルの選び方を紹介します。

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ケトルを選ぶときの基準。

ケトルを選ぶ基準

大きく分けると3つの目線から、ケトル選びは始まると思っています。

お湯がどれくらい入る?まずは容量で選ぶ。

まず初めに、お湯をどのくらいの量が必要かが重要です。

1回に少なめでコンパクトにするのか、たくさん沸かしてどんどん使いたいのか。

「ソロ」「ふたり」「ファミリー」と、キャンプスタイルによっても違いが出てくると思います。

例えば、ソロでコーヒー1,2杯ということであれば500ml以下の登山用のケトルで十分ですし、ファミリーでどんどんお湯が必要ということであれば、1Lを超える大きめのサイズが必要になります。

用途としてどのサイズが欲しいのかが、まず第一の基準になります。

次にケトルを作る材質について。

ケトルに限らずですが、キャンプギアはいろいろな材料を元に作られています。

ケトルだと「アルミ」「ステンレス」「チタン」「胴」「ホーロー」などが多いと思いますが、材質によって、軽さや強度、価格などが変わってきます。

選ぶポイントとしては、結局のところ用途になります。

例えば熱伝導率の高いアルミだと、早くお湯が温まりますし、軽いので使いやすいです。

その分強度は低いので、雑に扱うと凹みができやすいです。

強度を補えるチタン製だと、価格が少し高くなります。

見た目はホーローが可愛いですし、無骨さは銅が渋くおすすめです。

つぐみ
見た目をとるか機能性をとるか、はたまたコスパで決めるのもアリってわけね。

材質は好みも出てくるので、容量が決まったら次に材質から僕は選びます。

デザイン性。やはりテンション上がるものが良いよね。

最終的にはテンションが上がるデザインで選ぶのもよしです。

ふたりキャンプでは選定基準としては、3番目に持ってきましたが、デザインを1番で選ぶ人も少なくないはず。

キャンプ用品は、長年使って味を楽しむのも一つの魅力なるので、形から入っても全然おかしくありません。

のぼる
僕も意外にデザインがときめいて、機能などを無視して購入しちゃう時があります。

ケトルって材質や形に、ブランドの一つ一つの味が反映していて、どれもすごく魅力的なんですよね。

カッコ良いケトルにワクワクすれば、それとともに楽しむキャンプも、より一層良いものになります。

のぼる
続いて、ケトルの形状に夜種類とその特徴についてまとめます!
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定番のヤカン型ケトル。まずはここから。

やかん型

ふたりキャンプでもまず初めに買ったのはヤカン型ケトルでした。

ソロキャンパーの人も使っている人が多いと思いますが、背が低く底面が広いのが特徴的です。

シングルバーナーの五徳にも乗りやすく、比較的手軽に使えるのが特徴です。

特にアルミ製品は、熱伝導率も高いのでお湯が沸くまでが早い点も好まれるポイントになります。

キャンプ場で設営が終わったら、すぐにカップ麺を食べるのが好きなんですよね。

つぐみ
ちょっとコーヒーや紅茶を入れるのにも使いやすいもんね。
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焚火に使える縦長の大きめファイヤーケトル。

ファイヤープレイス型

縦長で金属製のケトルも、キャンプでは定番の形ですが、この種類について特別名前はありません。

のぼる
ただ、多くのメーカーでファイヤーという名前がついていることが多いですよね。

縦長いつくりなのと、スタンドに取手を吊り下げることで、焚き火に直火でガンガンとお湯を沸かすことができます。

そのため、火が当たる面は、黒ずんだりすることが多いのですが、そこがまた味になって親しみやすくなります。

火力にもよりますが、縦長の作りのため少しお湯が沸くまで時間がかかりますが、焚き火に常時近づけておくことで、いつでも温かいお湯が使えます。

また、容量も大きめになるので、比較的お湯を多く使いたい人におすすめのケトルタイプです。

つぐみ
私はお茶をよく飲むから、このタイプで常時お湯が用意してあるのが良いのよね。

調理ギアにもなる?寸胴型ケトル。

寸胴型

ふたりキャンプでもまだ挑戦したことがない形ですが、寸胴型のケトルが結構珍しいケトルとしてあります。

寸胴型の特徴は「容量が大きい」「蓋が広い」「寸胴の形をしている」ところにメリットがあります。

その他のケトルと大きく違うのは、パスタ鍋のように広い蓋になっているので、お湯を沸かすだけでなく、調理を楽しむこともできます。

キャンプだと調理に時間をかける人は、スープや煮込み料理を作る人も多いですが、しっかりとした寸胴を持っていくのは結構大変です。

そのため、ケトルをかねたこの形でキャンプ場に持ち込めるのはすごくメリットが大きいのです。

ちょっと不思議な形ですが、無骨な感じも素敵で、耐久性もあるため長く使えるものも多いです。

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コーヒーポットにドリップしやすいケトルもあり。

コーヒーポット

最近ふたりキャンプでは、このタイプのケトルひとつだけでキャンプすることも多くなっています。

そもそも、コーヒーを結構楽しむタイプなので、注ぎ口はドリップしやすいものが好みなのです。

もちろんお湯を沸かしてコーヒー以外にも使えるので、これをケトルがわり過ごすことがすごく多いです。

この手のものは、キャンプメーカーだけでなく、コーヒー器具メーカーからもたくさんの種類が出ているので、選択肢の幅も広いです。

つぐみ
キャンプってどうしてもあれもこれもってなっちゃうから、一つにまとめるのも一つの手なのよね。

是非おすすめのケトルと一緒にキャンプへ!

大きく分けるとこの4種類に大別されるので、もしケトルが欲しい!と思っている人は、チェックしてみてください。

のぼる
キャンプに行くなら必須と言って良いほど、ケトルは必要になるので、参考になれば幸いです。

それでは!

ふたりキャンプ(@futari_camp)の商品紹介レビューでした。

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