食事も食べて一息ついていると、もう夜ふけり。
小さめにかけた音楽とともに、アルコールの力を手伝ってウトウトとしてきました。


キャンプの一日は就寝で終わりになりますが、そんなテント泊をするときに知っておくべきことをまとめておきたいと思います。
ふたりキャンプ流ですが、初心者の方に向けに、テント泊をするときの注意点についてまとめたいと思います。
目次をチェック!
テントの床は地面と一緒。
僕らのふたりキャンプのメインテントは「ogawa「ヴィガス(vigas)」」を使っていますが、インナーテントの下側にはブルーシート敷くだけです。
どのテントでもそうですが、テントの幕そのものはかなり薄いです。
もちろん水や耐久性は強いのですが、テント下に石などがあれば硬くて眠りづらいという状況があります。
なので、しっかりとクッション性のあるマットを敷くこと大切です!
寝袋の下のマットの敷き方。

一番下が断熱の「アルミロールマット」さらに上が「インフレーターマット」になっています。
これだけで余程ゴツゴツしている場所を選ばない限りは、何も気にせず眠れます。
もし硬めのマットでも大丈夫だよ!って人は、樹脂製のマットもおすすめです。
サーマレストなどが有名ですが、

インフレーターマットなどは、空気を入れる作業などが必要になりますが、こちらは広げるだけなのでめちゃくちゃ楽です。


寝袋(シュラフ)はどんなのを選べば良い?
寝袋に関しては、季節に応じた寝袋をチョイスして持っていくことが大切です。


キャンプを始めるときに結構迷うのが寝袋どれを買えば良いの?ってところです。
ただ、ほとんどのキャンプメーカーが出している寝袋には、適応温度というのが設定されています。
なので、その温度を見ながら、実際に自分がいくキャンプ場の気温などと照らし合わせて購入しましょう。

例えば0度くらいのキャンプ場でテント泊しようと思っているときは、−5度対応の寝袋くらいを持っておくと安心です。
夏場にキャンプはやらないって人の場合は、シーズン一つの寝袋でも十分だと思います。
通常セットで対応できない極寒のキャンプの場合におすすめしたい寝具。

電源+電気毛布。
結構お金がかかりますが、「電源関連」と「電気敷毛布」を持っていくと、よほど寒いキャンプ場でない限り快適に就寝できます。
マットの上、寝袋の下に電気毛布を敷いて、ポータブルバッテリーで電源を確保し、眠ります。
電源は「Jackery(ジャクリ)」の700という機種がおすすめで、電源容量も大きいので一日ぬくぬくできます。
もちろん電源サイトでも使えるので、その時は延長ケーブルを使います。
ちなみに、電気カーペットだと結構消費電力が大きいので、電気敷き毛布がおすすめです。
コットを使うと快適に底冷えしにくい。
テント泊の寒さは、地面からやってきます。

だけどこの寒さは結構真冬になると止まりません。そこで、地面との間に空間があると、結構冷気をシャットアウトできます。
さらにその上にインフレーターマットを敷けば、クッション性もまして、快適に就寝することができます。

キャンプの夜の過ごし方。就寝編でした。
夜寒くて眠れない。というのは一番辛いです。


ということで、キャンプ就寝時の注意点をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは!
ふたりキャンプ(@futari_camp)のキャンプハウツー紹介でした。