


ということで、今回はノリノリライフから販売されている「ヨコナガメッシュタキビダイ」を商品提供してもらったので、しっかりとレビューしていきたいと思います。
ふたりキャンプではメインで「ファイヤーディスク」を使っていますが、今回の焚き火台。メイン機種に躍り出てもおかしくないくらいの出来なのです。

目次をチェック!
ノリノリライフってどんな会社?
最近キャンプのガレージブランドって増えてきておりますが、ノリノリライフさんはちょっと変わった企業さんです。
では実際にどんな会社なのかチェックしていきましょう。
ノリノリライフは「乗富鉄工所」という、創業73年の老舗水門メーカーが立ち上げた、アウトドアブランドです。
メタルクリエーターが作る、ステンレス加工ギア。
これだけでも、かなり期待が持てそうな雰囲気があります。
ただ、最近立ち上がったブランドということもあって、まだ商品は少ないのですが、今回のヨコナガメッシュタキビダイは、初回発売から一瞬で予約200個が完売したという一品。
今後のアウトドアブランドとしては、かなり期待できる会社なのです。

「ヨコナガメッシュタキビダイ」の種類と価格。
ヨコナガメッシュタキビダイですが、1種類だけのサイズ展開で、種類も一つだけになります。
価格は23000円となっていて、焚き火台とメッシュ、専用の収納袋がついているシンプルな構成です。
メッシュタイプの焚き火台は、色々とありますが、価格帯的には数千円から2万円前後のものが多いです。
そこを比較すると「ヨコナガメッシュタキビダイ」は23000円の価格なので、高級路線ではあります。
ただ、それには訳があって、ノリノリライフの商品は、SUS304という、通常使われるステンレスよりも、耐久度や耐食性が高いタイプの金属を使用しています。
触ってもらえればわかるほど、物の良さがわかる素材と熟練した職人の腕で作られた焚き火台だからこその価格とも言えます。

サイズがベスト!収納時、使用時で使いやすい大きさです。

まずは折りたたんだ状態では、厚み5cmまでコンパクトに薄く収納できるため、まず持ち運びが楽です。
メッシュも同サイズにまとめられるので場所を取らないのが理想的です。
さらに、メッシュ焚き火のデメリットは、深みがでないのため、五徳などは上側にバーを設置しないといけないパターンが多いです。
しかし、ヨコナガタキビメッシュダイは、フレームにひっかけるだけで、メッシュが立体構造となっているので、調理をするときも非常に便利です。

組み立て簡単!その使用方法とは?
〈インスタ投稿掲載予定〉
初期内容物。専用収納袋が嬉しい。
先ほども紹介しましたが、焚き火台と専用収納袋がついています。
専用収納袋は、もちろん焚き火台にシンデレラフィットです。
金属を収納できる袋なので、少し厚めの生地の巾着袋です。
実際の組み立て方法。ものの20秒で出来上がります。
収納状態から、足とメッシュのスタンドを広げるだけです。
- あとはメッシュにネジ型のボタンのような物が付いているので、スタンドとコネクトします。
基本的に窪みにひっかけるだけ、で完成するのでものの20秒で、完成します。
「ヨコナガメッシュタキビダイ」を使ってみた感想!

立体メッシュ構造でとにかく焚き火が美しい。
なぜこの焚き火台の名称に「ヨコナガ」がついているのか。
これは、通常販売されている薪の長さ40cm前後が多いと思いますが、これがどかっと丸々、余裕を持って入ります。
少し窮屈な感じがありますが、外側がメッシュ構造なので空気がしっかりと入ってしっかりと燃えます。

さらに、一番この焚き火台のおすすめポイントは、横からの眺め。
メッシュになっているので、薪が赤々と色づいているところがきれいに覗けます。

別売スライドゴトクで見事な調理環境を実現。
ノリノリライフの初プロダクトは「スライドゴトク」という商品で、こちらの五徳はスライドして幅が調整できるので、いろいろな焚き火台にドッキングして使用できるものです。
これをヨコナガメッシュタキビダイにシンデレラフィット!
メッシュの焚き火台なのに、鉄フライパンがしっかりと載せられます!

早速ステーキでも焼いてみます。

火力もかなり出せるので、美味しそうにステーキが焼けました。
ちなみにゴトク使用中は、横から薪の追加が可能な構造になっています!

メッシュなので使用後の灰捨ても楽々です。
あとこれはメッシュ焚き火台の特徴の一つですが、しっかりと最後まで焼けやすく、灰捨てが楽なのも大きなポイントです。
特に丹念に燃やし尽くした訳ではないですが、しっかりと灰になっています。
さらに、メッシュをまとめて、ゴミ袋へ。
掃除に関しても、基本的にはタオル見たいなもので灰を払えばメッシュもきれいになります。
気になる方は、スタンドの内側部分も払っておけば、十分に綺麗になります。

購入はBASEの公式販売ページへどうぞ!
前回の初回生産は、200個の予約が入り、しばらくは受注が追いつかなくなっていおりました!
ただ、11月には生産の段階がやっと落ち着いたようなので、予約生産が開始されています!
今回も注目が集まることが予想されますので、注文は本当に急いだ方が良いですよ!
これは最強の焚き火台じゃないですか?
今回使ってみて、「焚き火に良し」「燃焼効率良し」「調理にも良し」「持ち運びにも良し」と最強の焚き火台なのではと思っています。


生産体制が整っていますが、人気の焚き火台なので、購入はお早めに!
それでは!
ふたりキャンプ(@futari_camp)の商品紹介レビューでした。