




ということで、今回あはピコグリルと良く比較されているタキトラの焚き火台をふたりキャンプでご紹介します。
見た目はほとんど一緒なのですが、価格が安く、オプション品も多いのが特徴で、純正品にこだわりがない人におすすめしたい商品です。

目次をチェック!
タキトラとピコグルリの大きな違いってどこなの?

そもそもピコグリルとは?
まずはピコグリルについてですが、キャンプのYouTubeでも大人気のヒロシさんが、YouTubeで紹介したことから大人気となったピコグリル。
軽量、コンパクト、燃焼効率、無骨さ、どれをとっても素晴らしい焚き火台で、一時期定価の2〜3倍の値段にも上がった人気商品です。
そんな人気焚き火台ピコグリルの2番煎じ的に発売された商品がたくさん出てきました。

ってわけだね。
大きな違いはラインナップと価格!
ピコグリルには、85、239、398、760の4種類があって、それぞれ開発当時の重量を表していると言われています。
一般的にはひろしさんも使っている398が有名で、ピコグリル=398のイメージが強いです。
タキトラは反対に、ピコグリルで言うところの398のサイズしかないのが一つの違いになります。

次の見出しで価格は紹介しますが、市場化価格では倍以上もタキトラの方が安いです。
なので、かなり迷う人も多いです。
価格の部分は、重さや一番最初に出したパイオニアネームの部分が大きく、見た目はほとんど変わらないので迷う部分です。

タキトラの焚き火台の価格はこちら!

(※価格は(2020年05月03日現在)Amazon価格を参考にしたものです。そのため変動する可能性もあります。)
商品名 | 価格 |
---|---|
ピコグリル398 | 14000円 |
タキトラ焚き火台 | 3980円 |
ピコグリル398がAmazonだと14000円に対して、タキトラ4000円を切っています。


タキトラのスペック・サイズ、重量について。
続いては、タキトラのサイズ感や重さについて、気になる収納時のスペックもご紹介します。
数値 | |
---|---|
サイズ | 使用サイズ:39x23x26.5cm 収納サイズ:34x23x2cm |
重さ | 460g |
材質 | ステンレス |
タキトラの良さは、とにかくコンパクトに薄く収納できるというところ。
薪を載せる台の部分が、2枚の組み合わせになっていて、内側に織り込んで収納するので、とにかくコンパクトになります。
重さも500g以下なので軽く、付属のバッグに入れて持ち運びも楽です。

さらにピコグリルと違ってオプション品も多く、用途の幅もちょっと広がります。
タキトラ焚き火台組み立て方法!ちょっとだけ面倒?

組み立てる時は手袋をつけよう!
僕のおすすめは「コンプレッションファイバー手袋」で、ワークマンで399円で購入できます。
なぜ手袋が必要かと言うと、フレームや台を持つときに滑りやすいのと、薄いので手を切りやすいからです。
なので、準備の前に絶対手袋をつけましょう!
まずはフレームの組み立て!
フレーム部分が4つで構成されていて、まずは土台を作っていきます。
それぞれのフレームを接続するだけです。接続はロックなどはなく、穴に差し込むだけなので簡単です。
天板を広げて押しこむ!

最初はかなり硬いので、両端を持って思いっきり広げます。
さらに、フレームの4本の軸に天板の穴を通していきます。

灰受けや五徳をセットすれば完成!
焚き火だけを楽しむならいらないところもあるのですが、ここから五徳や灰受けなどをセットしていきます。
まずはフレームに引っ掛けるだけの五徳兼サイドテーブル、ちょっとした物置にも使えるのでオプション品としてはおすすめのものです。
これにスピッツを置くと五徳になります。
灰受けは、金具で吊り下げるような形になります。
まず新品時にはフィルムが貼ってあるので、剥がします。
そして、金具を使って灰受けを吊るします。
取り付けた形がこちら!


タキトラ焚き火台の使用感想!


燃焼効率が抜群!勝手に火がつくレベル!
通常焚き火するときに、着火剤を使用して、さらに火吹き棒などで風を起こしておきます。
ただピコグリルは下からも横からも風が入り放題なので、放っておけば簡単に火がつきます。

まずは定番BBQで使ってみるよ!
今回タキトラでの初調理はBBQをやってみました。
日が良い感じに落ち着いてきたので、BBQの準備を進めます。
タキトラには純正の網ないので、ダイソーの100円網を使います。
B5サイズが、ベスフィットします。
ちょっと風が強かったので、火強めですが良い感じにお肉が焼けます。

サイズ感もちょうど良くて、ふたりキャンプにピッタシの大きさ!


スピッツを使って五徳で調理もできる!



灰の処理は簡単!天板はじからゴミ袋へ。
やはり燃焼性能が高いためか、灰にしっかりと変わっております。
見て分かる通り、端っこからゴミ袋の中に流し込めばそれでOK!
僕はそのまま、ビニール袋に入れて、専用バックに入れています。
灰はふるい落としてしまえば、そのまま次に使うことも可能です。
買って損はない!そんな焚き火台でした。


ということで、今回ふたりキャンプでご紹介したタキトラ焚き火台どうでしたか?
ソロ〜ふたりくらいの焚き火台を探している人だったら、ぜひ検討してみてください。
ふたりキャンプ(@futari_camp)の商品紹介レビューでした。