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キャンプマットはどれが良い?マットの種類とその選び方について。
快適な安眠を約束するためには、寝袋下に敷く「マット」はかなり重要な存在です。
これ無くして、キャンプには挑めません。
ただ、初めてのマット選びには、結構苦労するもので、その原因が、種類や価格、そして機能性など多角的に判断しなければならないためです。
また、一回も行ったことがない人だと、余計に迷っちゃうよね。
そう!と言うことで、ふたりキャンプで培ってきた経験を元に、今回はキャンプマットの種類や、選び方いについてまとめてみたいと思います。
目次をチェック!
快適なマットの選び方・使い方について。
まずはここから!キャンプマットに必要な要素とは?
「クッション性」「温かさ」「収納性」「軽さ」「価格」
大きく分けると、マットの良さを決める要素としてこの5つはしっかりと考えておきたいところです。
ただ全てを複合的に考えると大変なので、マットのクオリティの重要なところとして、
「クッション性」「温かさ」「収納性」「軽さ」「価格」
ここをまずチェックしておきましょう。
やはりキャンプはアウトドアなので、地面状況や環境温で結構眠りやすさが変わってきます。
そのため、マットのクッション性と温かさはすごく重要なんです。
この2つのクオリティを上げるためには、単体で厚みのあるものを選ぶ。もしくは、安くても重ねてクオリティを上げる。の2つの方法があります。
冷気は基本的に地面から体に伝わってくるので、その間にどれだけ遮熱できるかが大事。
さらに、マットにクッション性が備わっていれば、ゴツゴツとしたグラウンドコンディションでも快適に眠ることができます。
なるほどね。ここがマット選びの重要なポイントなのね。
キャンプマットの種類とその特徴について!
そこを踏まえて、キャンプマットの王道4種類について、メリットやデメリットを踏まえつつご紹介していこうと思います。
アルミマット(銀マット)は一番の土台。
アルミマットの特徴は、「安く」て「軽い」という部分です。
アルミという金属は、遮熱性の高い素材として知られていて、輻射熱を約97%反射すると言われています。
キャンプで使われるアルミマットは、ちょっとした断熱材にアルミ箔が重ね合わされているもので、1cm以下の厚みの物が多いです。
ただ、これだけでは、秋や冬の寒い時期の地面の冷気を完全に遮断するのは難しいです。
そのため、テント内の一番下に土台として使われることが多いです。
また、かなり安いマットなので、初めてでキャンプであまりマットにお金が使えない人は、重ねて使うことがでマットのクオリティがアップします。
クローズドセルマット!ソロキャンプにもおすすめ。
クローズドセルとは、ウレタンなどの立体構造の1つで、一つ一つに密閉された気泡がたくさん集まってできています。
セルとは分子のことで、分子の一つ一つの空気の層が、他方に移動しないような構造になっています。
いろいろな形があるのですが、基本的にはこんな感じで凸凹としているものが多意です。
薄い物が多いのでクッション性に関しては、以後説明するインフレーターやエアマットに比べると悪いです。
ただ、広げればすぐに使える。
軽くて持ち運びが楽!
この2つが良い点よね。
銀マットとこれでも、秋のキャンプは結構過ごしやすいです。
ただ、本格的に寒くなるキャンプの時には、ちょっと物足りなくなるので、さらにマットを重ねることでクオリティをあげましょう。
「インフレーターマット」バランスが最強!
基本的に一番バランスが取れているマットで、基本的にお金があるならインフレーターマットがおすすめです。
インフレーターマットというのは、中に入っている断熱材が、収納時には萎んでいるのですが、栓を開けることで空気が入り広がっていくような構造になっています。
エアマットと違い、半自動での空気注入されるため便利なのと、空気を抜くと丸めて持ち運べるのが便利です。
さらに、メーカーにもよりますが、2.3cmほど膨らむため、クッション性、遮熱性共に高く、粗悪な物を買わなければかなり快適に眠ることができます。
めちゃくちゃバランスが取れてるわね。
そうなんです。
ただ、もちろんメリットだけではないんですよね。
基本的に空気が入る構造になっているので、穴があいたりするとクッション性を保てず、マットとしての機能を失ってしまうところです。
決して安いものではないので、早めに故障してしまった時には、これがデメリットになり得るわけです。
ただ、バランスはかなり取れているので、キャンプマットの中ではのぼるくんの一番のおすすめになっています。
「エアマット」は「寝る」に関する快適さ1番!
マットの中でも安眠が約束されやすい「エアマット」。
比較的価格の安いものもあって、安眠を求めるならこれが結構おすすめです。
ただ、インフレーターマットと同様「パンク」するというデメリットもあります。
あと、インフレーターマットと違って、空気注入の作業が必要になります。
いろいろなパターンの注入方法がありますが、アナログで行う場合は、3〜5分程度かかるものもあります。
これが結構面倒だったりします。
メーカーによっては、手動や電動で注入できるアイテムもあるので、ちょっとコストがかさみますが、同時購入するのもありです。
デメリットが許容できるなら、快適な安眠と空気を抜くと比較的コンパクトにまとまるので、収納性が高く、好みのキャンパーの人も多いです。
厚みが大きい分断熱性能も高くなるため、寒いキャンプみに向いているマットになります!
キャンプマット!どれを選んだほうが良い?
ということで端的にですが、マットの種類や選び方についてまとめてみました。
メリット、デメリットはもちろんありますが、どれにしたいかなんとなく絞れたかと思います。
わからなかったら、インスタのコメント欄でも質問受け付けているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
それでは!
ふたりキャンプ(@futari_camp)の、キャンプハウツー記事でした。
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