秋冬キャンプに向けて、暖房器具(ストーブ)を検討している方へ。


高いからこそ迷うのが「どの機種を買うべき?」ってところです。
高いからこそ間違えたくない!というのが本音。
そこで、今回ふたりキャンプでは、キャンプストーブの代表格をスペック毎に比較して、どのストーブを購入するべきかをまとめてみました。
目次をチェック!
ストーブを選ぶときのスペック比較のポイント。
まずはストーブ選びの時に、スペック部分で見ておきたいところなんですが、大きく分けると、
「サイズ」「重量」「燃料容量」「火力(暖かさ)」
の4つが基本になると思っています。

そのため、まずは自分のキャンプスタイルがどれかによって、買いたいストーブの種類も変わってきます。
車が大きくて、ドカンと荷物を運べるのであれば、大きなストーブでも気にならないかと思います。
また、燃料容量が少ないものだと、1日キャンプで持たないこともあるので、その時は燃料タンクなども別途購入が視野に入ると思います。

ということで、燃料が持つかどうかの燃料容量も結構重要になります。
メーカー機種別のキャンプストーブ比較。
それでは、主なキャンプストーブとしてピックアップされるストーブをスペック別に比較していきます。
トヨトミ「トヨトミストーブ」
ふたりキャンプで初め購入したストーブです。
あの頃は正直、価格や見た目だけで決めてしまったので、もっと比較さればよかったなと思います。
ただ、2シーズンほど使って、特に問題なく使用できており、むしろ使うほどに味も出てきて、使えば使うほど好きになっていきます。
サイズは、中型クラス〜大型クラスの中型寄りのサイズになります。
灯油容量は4.9と大きめなので、一泊キャンプであればまず間違いなく持ちます。
ただ、一番の注目すべき点は、このフォルム。

キャンプギアは見た目がすごく大事なので、そういう意味でも気に入っています。

スノーピーク「グローブストーブ」
シンプルな見た目に、この黒さがめちゃくちゃ渋くてカッコ良い。
スペックはほとんどトヨトミストーブと一緒でで見た目が違います。
デメリットを一つ挙げるとすれば、コストの面です。
まずは本体価格が「54780円」で、専用のバッグを追加購入で「10780円」合わせると7万円弱になるので結構お金がかかっちゃいます。

センゴクアラジン「ポータブルガスストーブ」
見た目の可愛さでいくと、ストーブ界1位だと思うのが、センゴクアラジンの「ポータブルガスストーブ」です。

時期によっては販売されているカラーが変わりますが、確認しているだけで5色は発見しました。
さらに、高さ40cmを切るコンパクトさは、積載力のない車を使っている人のキャンプの助けにもなると思います。
ただ、その分火力に関しては若干低めになってしまいますが、そこはトレードオフになります。
また、灯油を燃料にしているところが多い中、「ポータブルガスストーブ」は、CB缶で利用できるのも特徴的です。
その代わり、1本満タン時の連続使用時間は灯油ストーブに比べると短いので、1泊キャンプの場合はそれなりにガス缶の準備が必要になります。
ニューアルパカ「アルパカストーブ」
コンパクトなストーブでありながら「火力(温かさ)」3.0kwとなかなかに暖かいストーブです。
キャンプストーブではかなり人気のアルパカストーブ。
そのフォルムに、人気も多く韓国製ということもあって、特徴的な見た目をしています。
また、天板部分が広く平らになっているので、調理をするときにもかなり使いやすいストーブです。
コンパクトなので、デメリットがあるとすればタンク容量が少し小さめなので、長時間使用する場合は継ぎ足しが必要になると考えます。

フジカ「フジカハイペット」
フジカハイペットは、人気のキャンプストーブですが、「Amazon」「楽天」などでは購入できず、基本的には公式サイトの通販で飲み販売されいるストーブです。(フジカ販売ページ)
小さいながら、高度3000mの高地でも燃焼実験に成功している、耐久性のあるストーブで、1番価格の安いものだと2万円代から購入できるのも特徴的です。
コンパクトさや火力についても申し分なく、容量が少し小さめですので場合によっては、追加給油が必要なケースが出てくるかもしれませんが、こちらも優秀なストーブです。
自分の好みのキャンプストーブ選びを間違えない。
キャンプ向きのストーブをまとめてご紹介してきましたが、一つ一つデザインやスペックが違います。
その一つ一つを吟味して、間違いのないストーブ選びができるかと思います。


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