初めてのキャンプ場を選ぶ時。何を基準に選びますか?
今回ふたりキャンプでは、キャンプ場を決めるときのポイントについて、ふたりキャンプ流の基準点を中心に、ご紹介しようと思います。


ということで、キャンプ選びのポイントをご紹介していきます!
目次をチェック!
キャンプサイトの種類は豊富か?
まずな何より、そのキャンプ場にはどんな種類のサイトがあるのかを把握しておかないといけません。
キャンプ場と言っても一重にいくつもの種類のサイトが存在します。
地面や環境の特徴はもちろんですが、まずは大別して4つのサイトがあることを知っておきましょう。
「フリーサイト」「オートサイト」「区画サイト」「森林サイト」
これらの中から自分が行きたいキャンプサイトがある、キャンプ場を選びます。

最近のスタンダードになってきていますが、車乗り入れのサイトは、とにかく設営が楽です。
なので、オートサイトは特に人気で、先に予約も埋まっていきます。
ただ、オートサイトにも種類があって、区画のサイトもあれば、フリーのサイトもあります。
そのキャンプ場はどのタイプかは前もって下調べしておくことをおすすめします。

キャンプ場のトイレは綺麗ですか?
キャンプ場の水回りは特に注意をしておかないと、すごく残念なトイレも多いです。

トイレの情報は、公式サイトにも記載されていないことが多いので、ブロガーさんの記事などを読みあさってどんな雰囲気なのかをチェックすることが多いです。
あと料理をするときの炊事場雰囲気も結構大切。一時洗い物をするときに、スペースや快適かどうかもチェックすることが多いです。
キャンプ場と言えとの距離も大切!
キャンプにたくさん行きだすと、ある程度ホームコースみたいなものができてきます。
そんないつでもいけるキャンプ場をチョイスするときに大切なのが、移動距離です!
これは住んでいる地域にもよりますが、僕らふたりキャンプでいつもお世話になっているキャンプ場の範囲からすると、30〜100分くらいで到着するところが多いです。
100分と30分だと、行き帰りの時間だけでもかなり違いが生まれます。
そのため、気軽にキャンプに行きたいなぁという時は、サイトよりも距離でキャンプ場を選択する時も多いです。
また、まだ慣れていない時は特に、近場のキャンプ場というのは時間にもあまり縛られないので、おすすめです。

結構重要です。
キャンプ場に温泉があるかどうか。
キャンプ場には最低シャワーの設備はあるところがほとんですが、温泉施設まで有するところになると数がかなり絞られます。
冬キャンプは、体がポカポカと暖まりますし、夏場のキャンプは汗がかなり出るので、洗い流す目的でも温泉があかないかは、かなり重要なポイントです。

ゴミ捨てができるところは嬉しい。
僕らの地元のキャンプ場は、ゴミ捨てできるところとできないところで、半々くらいに別れます。
もちろんゴミ捨てできなければ、持ち帰りするだけなのですが、その場合はゴミ袋も大きいものを持参しなければなりません。
そのため、荷物にも影響してくるので、予約する前にゴミ捨てができるかどうかをチェックしておくと便利です。
有料にしろ無料にしろ、ゴミ捨てができる場合はキャンプ場で袋が配られる場合がほとんどです。
もしゴミ捨てできない場合は、地元のゴミ袋をそのまま持っていって、すぐにゴミ出しができるようにしておきます。

キャンプ場選びは、快適さもすごく大事。
キャンプ場によっては、若者が多いところやファミリーが多いところ、ソロキャンパー向けなど、いろいろな特色に分かれています。
キャンプ場ではとにかく静かに過ごしたいという人は、ソロ向けのところがおすすめですし、快適さを求めるなら、ファミリーキャンパーが多いところをチョイスすると機能的なキャンプ場も多いです。
慣れてくると嗅覚でその辺が分かれてくるので、どんどんと精度が上がってくると思います。


ということで、キャンプ場を選定するときのポイントをご紹介しました。
初めてのキャンプ場選びに、ぜひ参考にしてみてください。
それでは!
ふたりキャンプ(@futari_camp)のキャンプハウツー紹介でした。