



ということで、キャンプ調理器具の王道ダッチオーブンのコールマン製をレビューしたいと思います。
ふたりキャンプ史上の初ダッチオーブンの使いやすさはいかに?
というところに迫っていきたいと思います。
目次をチェック!
コールマン製ダッチオーブンの種類と価格はこちら!

のダッチオーブンを購入したんだけど、商品ラインナップとしては3種類あるんだよね。
コールマンの特徴とも言うべきサイズラインナップ。8.10.12インチのサイズ展開はかなり、センスが良いと言えます。
(※価格は(2020年05月07日現在)Amazon価格を参考にしたものです。そのため変動する可能性もあります。)
価格 | サイズ |
---|---|
8インチ | 7200円 |
10インチ | 8900円 |
12インチ | 10,479円 |
まず購入するときに迷うのがサイズですよね。
今回キャンプ調理で使っているのは10インチサイズなので、そこはまず比較どころに見てみてほしいところです。
「大きくは何をどのくらい調理するのか?」
この部分にかかっているので、調理する内容によって購入サイズは検討すべきだと思っています。

12インチの大きめサイズが必要だし、2.3人分のシチューを作りたいだけだったら8インチでも十分だよ。
価格はそこまで大きく変わらないので、後悔しないために何を作りたいのかを想像して購入しましょう。
もし決めかねる場合は、
・8インチ=2人
・10インチ=4人
・12インチ=6人
くらいで考えると分かりやすいと思います。
コールマンダッチオーブンのサイズとスペックについて!

内容 | |
---|---|
サイズ | 外径:直径約25×13(h)cm、 内径:直径約23.5×11(h)cm |
重さ | 6kg |
材質 | 鋳鉄 |
容量 | 玉ねぎ5.6個分が敷き詰められるサイズ感 |
付属品 | リッドリフター、収納ケース |
まずは10インチの大きさは、4人分のシチューを作るのにちょうど良いサイズ感です。
大きさの感じがつかめない人は、中玉の玉ねぎが5.6個入るサイズで想像してください。

コールマンダッチオーブンの特徴!シーズニング不要は便利。

シーズニング不要の植物油添加。
コールマンのダッチオーブンには、植物性の油を使ってすでにシーズニングが行われています。

鋳鉄系の調理器具は、最初のシーズニングが重要です。
これが結構面倒で、洗浄や焼き入れ、オイル塗布と時間がかかります。
それが初回シーズニングが不要なのは大きいメリットと言えます。
リッドリフターや収納ケース付き!
ダッチオーブンを初めて購入する人はあまり馴染みがないと思いますが、リッドレフターは蓋を開けるための器具です。
メーカーによっては別売りになっているものもありますが、コールマンはこれと別に専用のバッグも付いてきます。

家庭用のキッチンコンロでも簡単調理可能!
コールマンのダッチオーブンは、8インチと10インチに関しては、足がついていないのでコンロにそのまま直接載せて調理ができます。

キャンプ場で鶏肉焼いてみた!使用感の感想をご紹介。

今回は、鶏肉をダッチオーブンでただただ焼いていきます!
ローストチキンですね!
まずはもこみちさんよりも高い位置から、オリーブオイルを落としていきます。

滑らかに広がるオイル。
オイルの海に鶏肉をダイブ!
焼き色をつけて、そこにセロリを投入!
そして上から下から焼きを入れていきます。
鋳鉄製の器具は直接火にかけられるのが良いですよね。
野菜も入れてしばらく焼き上げると完成!
めちゃくちゃ良い感じできました!

焼きも、煮込みも、炊き込みご飯も、いろいろな用途で使えるのも良いです。


ダッチオーブン収納方法。蓋と本体は別々に。
シーズニングしてから直す場合は特に、油がバッグなどについたりするので、新聞紙を使って重ねながら直すのがおすすめです。
コールマンのバッグの裏側に、ダッチオーブンの収納方法が記載されています。
新聞紙を敷いたら、蓋、新聞紙、リッドリフター、本体の順に並べて収納します。
とこんな形で収納できます。
キャンプ場にも新聞紙などを持っていっておくと、洗浄があまりできない場合でも汚さずに持って帰ることができます。
コールマンのダッチオーブンで、あなたのキャンプ飯が充実!


ということで今回は、コールマンの「ダッチオーブン」を紹介しました。
サイズや購入自体を迷われている方は、ぜひチェックしてみてください!
ふたりキャンプ(@futari_camp)の商品紹介レビューでした。