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Amazon「Neelac(ニーラック)」は本家メスティンより使いづらい?レビューしてみました。
さて、メスティンといえば「trangia」のイメージが強いと思いますが、今ではいろいろなメーカーからたくさんの種類が出ています。
そこで気になるのが、
本家のメスティンよりも質は悪くないの?
ってところだよね。
今回は、そんな疑問を払拭するため「Neelac(ニーラック)」というメスティンをAmazonで購入し、違いをチェックしてみました!
目次をチェック!
メスティン「Neelac(ニーラック)」と本家の価格比較。
今回価格を比較をするにあたって、実売価格を参考にしました。
メスティンは、定価ベースだと1760円なんだけど、大体通販すると送料が乗ってくるからね。
ということで、今回はAmazon価格を参考にしているので、変動などもあると思いますが、市場価格で比較しています。(2020年09月07日現在)
メーカー | 価格 |
---|---|
本家メスティン | 2850円 |
Neelac(ニーラック) | 1980円 |
Amazonで価格比較すると1000円くらい変わってきますね。
本家メスティンは、たまに定価の倍以上の価格で販売されていることもあるので、時期によってはかなりの価格差があると思います。
1980円というのは、ある種ベースの価格帯で、Amazonや楽天で販売されている、本家以外のメスティンの一般的な価格帯です。
付属品に違いはある?専用収納袋の差は大きい。
ニーラックを購入すると、本体、ハンドル、専用収納袋がついてきます。
大きく違うのは、ニーラックの本体を丸ごと収納することができる袋がついてくるところ。
これが麻布っぽい素材でめちゃくちゃカッコ良いです。
本体を傷つけないのはもちろん、ご飯の蒸らしなどにも使える袋らしいので、機能的でもあります。
本家メスティンとの違いをスペックやサイズで比較しいこう。
数値 | 備考 | |
---|---|---|
サイズ | 16.5×9×6cm(約) | |
重さ | 200g | |
材質 | アルミニウム | |
炊飯量 | 2合まで |
サイズ感やハンドルの雰囲気をチェック。
スペックを見ながら本家メスティンとの比較を行っていこうと思っていたのですが、材質や大きさなどはほとんど変わりありません。
触った感じで唯一違うなと感じたのが、グリップの部分。
本家はカチッとハンドルに食いつくようにゴムが止まっていますが、ニーラックの方は、少しゆるゆると動く感じがあります。
正直使っていて、使いにくいって感じはないから、好みの部分になるかなって感じ。
バリ取り不要はめちゃくちゃ大きい。
本家メスティンは、「バリ取り」「シーズニング」のメスティンの儀式が必要になるのですが、Neelac(ニーラック)製品はそれが不要です。
実際に初回何もせずにご飯を炊いてみましたが、何も問題なくご飯を炊くことに成功しました。
初回のアルミ臭さもそんなに気にならなかったのですが、敏感なかたはシーズニングだけでもやっておくと良いかもしれません。
この作業が減るのはメチャくちゃ便利で、作業が苦手な人にもおすすめできるメスティンです。
目盛りがついているのもでかいぞ!
Neelac(ニーラック)には、目盛りが刻印されているので、水の分量が手放しでわかるのが嬉しいですね。
1.5合なんかの中途半端な炊飯もできるのも嬉しいポイント。
そうこれ!ちょっとしたところだけど、これ嬉しいのよね。
実際にご飯を炊飯。カオマンガイ使ってみた。
ふたりキャンプの「Instagram」でも紹介しましたが、カオマンガイをメスティンで作ってみました。
材料を入れて、味付けして、自動炊飯するだけ。
焦げ付きも少なくて、めちゃ綺麗に仕上がったんだよね。
これで1980円なら買いだよね。
正直なところトランギアと比較しても、何も問題があるところは見当たらなかったです。
ということで、実際に購入を検討されるときの参考にしてもらえればと思います。
ふたりキャンプ(@futari_camp)の商品紹介レビューでした。
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