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コールマンOD缶の種類、重量、サイズの違いを比較!ランタン、バナーを使う前に知っておくべきこと。
そうだね。コールマンのOD缶は大きく分けて2種類存在するよ!
やっぱりそうなんだ!名前が違うのが売ってるもんね?
ちなみに、それって違いがあるの?
おっ良い質問だね!じゃあ今回はコールマンのOD缶について、種類別に紹介するね!
ということで、今回はコールマンのOD缶についてご紹介する記事を書きました。
コールマンのOD缶は、大きさと種類の違うものがそれぞれ販売されています。
それぞれの種類、違い、大きさ、重量についてご紹介したいと思います!
OD缶といってもただ買えば良いだけではありませんので、この機会に種類と用途を覚えておきましょう。
春夏秋で10度を超えるようなキャンぷにはレギュラーを↓
冬キャンプで一桁やマイナス温度になるような場合は、スーパーを↓
目次をチェック!
OD缶には通常用、寒冷地用の2種類があるよ!
まず覚えなきゃいけないところで、コールマンのOD缶はガスの種類が違う2つのタイプがあるってこと。
レギュラーとスーパーの違いは?
コールマンのOD缶の種類は「レギュラー」と「スーパー」の2種類存在し、それぞれに入っているガスの種類が違います。
レギュラーの中にはブタンガスが、スーパーの中にはイソブタンガスが一部含まれていて、ガスの種類によって、気化する温度が変わってきます。
通常はブタンやイソブタン、プロパンガスなどが混合されていることが多く、その割合によって種類が分けるられることが多いんだよね。コールマンは公式にはガスの割合は表記されていなかったので、正確なガス割合はわかんないんですけどね。
これらの違いを説明すると長くなるので、大まかに以下のような用途で使い分けます。
気温の使い分けについて目安の温度は?
つまり、レギュラーは通常の気温のときに使って、スーパーは寒い場合に使うってことね!
そうそう!目安だけど、10度を常時下回るような寒いところでキャンプする場合は「スーパー」をおすすめするよ!
ちなみに、他社メーカーでもガスの種類や配合率は違えど、寒いところ様のOD缶が販売されています。
なので、他社メーカーのOD缶を購入する場合も注意しておきましょう。
コールマンOD缶のサイズ(高さ)、価格、重量について。
2種類のサイズと大きさについて。
続いて、OD缶の価格、大きさ、重量の違いについて一覧にしてみたよ。
(※価格は(2020年2月14日)現在のAmazon価格を参考にしたものです。そのため変動する可能性もあります。)
種類 | 商品画像 | 価格 | サイズ | 容量 |
---|---|---|---|---|
レギュラー(小) | 540円 | 11×8.8(高さ)cm | 230g | |
スーパー(小) | 609円 | 11×8.8(高さ)cm | 230g | |
レギュラー(大) | 863円 | 11×14.8(高さ)cm | 470g | |
スーパー(大) | 955円 | 11×14.8(高さ)cm | 470g |
大きさ=ガス容量ということで、コールマンは2サイズのラインナップになっています。
基本的には小さい方がシングルバーナー、大きい方がランタンなんかに使われることが多いね。もちろんツーバーナーのような本格的なバーナーの場合は大きい方を使うけどね。
あと、色々な五徳や収納ボックスの中に入るかなど検討するときに、OD缶の大きさを知っておくと便利。
例えば、OD缶+バーナーの高さがわかれば、その上に置くための五徳のサイズも選びやすくなります。
たしかに、キャンプって色々なものを運ばなきゃいけないから、サイズや重量も大切よね。
キャンブギアを購入するときは、機能だけでなく重さやサイズもしっかりと把握しておくと便利です!
大きさの使い分けについて。
実際にコネクタの大きさは一緒なので、コールマンのOD缶が使えるギアの制限というのはあまりありません。
ただ、量が違うの「燃料消費量」「ギアの使い勝手」の部分で、2つの使い分けを行います。
まずは短時間利用でちょっとした調理やお湯を沸かすのに使うシングルバーナーなどは、量も少しで良いですし、高さが高すぎると調理がしにくくなります。
そのため、230gを利用する場合がほとんどです。
反対にランタンのように長時間利用するものに関しては、燃料がなるべく多くあったほうが良いので470gの方を利用します。
さらに調理器具でも、しっかりと料理をするためのギアとして「2バーナー」があります。
こちらは火力をガンガン上げて、調理時間料理をする可能性があるので、470gのほうを利用するケースが多いと思います。
使い分けに関しては人それぞれですが、ふたりキャンプでは、この辺りでそれぞれに購入しています。
OD缶が収められるおすすめ収納ボックス!
OD缶の緩衝バッグ!はプリムス製がおすすめ
OD缶は剥き出しで販売されているので、元々箱などがついていません。
なので、缶に衝撃を吸収する緩衝材があると便利です。
プリムスの「ガスカートリッジバッグ」は、そんなOD缶を縦につめて収納できるバッグです。
高さが320mmあるので、小さいOD缶が4本、大きいサイズで2本収納できます。
単体で持ち運ぶ場合は、こういうケースを利用しましょう!
チャムスのマルチケースはマジで使える!
この収納ケースは可愛い!収納性も高い!でお気に入りなんだよね。
収納ケースの中が自由に仕切れるので、緩衝材になるのと、収納の自由度が高いです。
これはキャンプの小物入れとしてもかなり使えるので、是非チェックしてみてください。
snowpeakのアルミパーソナルクッカーにOD缶が収まる!
アルミパーソナルクッカーは調理ギアとしても優秀なクッカーで、実はこれスタッキングするときに小さなOD缶が入るようになっています。
Snowpeakのアルミパーソナルクッカーは、毎回キャンプに持っていくほどヘビロテギアです。
OD缶をオシャレにカバーするアイテムを紹介!
OD缶そのまま使っても無骨ではあるのですが、デザインにこだわりたいならカバーを購入するのをおすすめします!
大きく分けると金属製のカバーと革製のカバーとに分かれていますが、個人的には金属製が好みです。
私は革製の方が可愛くて好きだなぁ。
革製カバーの特徴は、革の風合いが変わってくるので、使い込むと馴染んでくる感じが「育てる」というところで好みの人も多いです。
種類もたくさん出ているので、いろいろなECサイトをのぞいて自分の好みの一つを探してみてください!
OD缶の使い分けが大切!ぜひこの機会に理解していってね!
ということで、今回はOD缶の種類についてご紹介してきました。
めちゃくちゃ分かりやすかったわ。今回春キャンプでそんなに寒くないところだから、レギュラーのOD缶を買うことにするね。
そうそう!そんな感じで適切なサイズのOD缶を選ぶことが大切だよね。
それでは、良いキャンプをお過ごしください。
ふたりキャンプ(@futari_camp)の商品紹介でした。
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