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ランタンで使われる光の強さの単位!それぞれの意味を比較してご紹介。
ランタンで使われる光の強さについて、メーカーごとに色々と表記が違いますよね。
あれって全然意味がわかんないのよね。
でも結構重要な単位で、ランタンやライトの光の強さの指標になるので、ぜひ覚えておきましょう。
今回は簡単にですが、「ルーメン」「ルクス」「カンデラ」について、それぞれご紹介します!
ルーメン(lm)
光は一つ一つ線になっていて、その光線の全ての集めて光の束にしたときの量のことを「ルーメン(lm)」と呼びます。
ライトみたいなやつだと角度が絞られますが、ランタンやランプのようなものだと、全方向に向かって光が出ます。
ただルーメンは、どのように光が出ていても全ての光の線を集めて明るさを表現する単位になっています。
「全光束の単位」と言われることも。
注意しなきゃいけないのは、全光束なので、光がどのような角度で照射されているかで明るさが変わります。
一点に集中していれば500ルーメンでもその部分が明るくなりますし、1000ルーメンあっても全方位に照射されていれば暗く感じることもあります。
比較する光源や照射の範囲に注意してから参考にしないとダメってことです。
ルクス(lx)
これもよく聞く単位だと思います。
ルクスの場合は、当たっている光の面のその部分の明るさを表現する単位です。
こちらもどの面のルクスなのかによって、見た目が全然変わってきます。
図で表しているように、遠くなればなるほど明るさは弱くなっていきます。
一応先ほどのルーメンを基準にすると「1ルーメンの光束を1平方メートルの面に照らした明るさ」がルクスになります。
電球などで使われることも多く、どのくらいの距離の明るさなのかが結構重要な単位です。
なるほどね。結構意味がわかってくると、イメージもしやすくなるね。
カンデラ(cd)
カンデラが結構わかりづらい単位で、僕も今回調べるときに意味を理解するのに結構苦労しました。
カンデラは、ある方向(角度)における光
1000カンデラで照射角30度と500カンデラで照射角43度だと大体200ルーメンくらいになります。
つまり照射角がやカンデラの値が重要なので、結構難しい単位なんです。
ルーメンと比較すると、同じルーメンであれば、照射角度が狭くなればなるほど明るく=カンデラが大きくなります。
カンデラ=キャンドルから来ていると言われ、1カンデラはろうそく1本分の明るさと言われています。
ちょっと難しいけど、くわしく説明されると分かったわ。
それぞれの単位を考えて、ランタンやライトは選びましょう!
とはいえ、ランタンなどの明るさの単位としては「ルーメン(lm)」で表記されているものが多いです。
大体ですが「100〜300lm」テーブルライト、「300〜1000lm」で中照度のランタン、「1000lm以上」で十分大光量のランタンというイメージです。
また、ランタンの場合はWなどで表記されていることもあるので、そこも注意しましょう。
130W以上あれば結構明るいランタンです。
また、LEDランタンやヘッドライトなど、照明の種類などによっても変わってきますので、注意しましょう。
照明器具を購入するときは、ぜひ参考にしてみてください。
それでは!
ふたりキャンプ(@futari_camp)の商品紹介レビューでした。
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