


ということで、今回は業界でも安くて使いやすいと噂のあるユニフレームの「REVOポール」をご紹介します。
今回は使いやすさと「安いけど大丈夫なの?」という不安部分について、すでに実キャンプで何度も使ってきたふたりキャンプ編集部がご紹介します。

目次をチェック!
REVOポールって何?
ユニフレームには安くてシワになりにくく、使いやすいタープとして「REVOタープ」というものが販売されています。
ポリエステルタープですが、1万円台で購入できる、初心者でも導入しやすいタープです。
こちらのメインポールとして「REVOポール240」サイドポールとして「REVOポール180」という商品が販売されています。


REVOポールの種類とサイズ、スペックをまとめて紹介!

(※価格は(2020年03月19日)現在のAmazon価格を参考にしたものです。そのため変動する可能性もあります。)
内容 | REVOポール180 | REVOポール240 |
---|---|---|
価格 | 2300円 | 4000円 |
長さ | 120cm〜180cm | 120cm〜240cm |
太さ | 19φ | 28φ |
重さ | 620g | 1280g |
材質 | スチール | スチール |
規格 | 2本ワンセット | 2本ワンセット |


ポールの太さは何を支えるために使うのかによって分かれます。
基本的に2人用以上のタープの場合は240の太いポールを使って、ソロ用の小さいタープやテントの跳ね上げ、サイドポールなどで使う場合は180を使います。
これは単純に風対策で、細いポールでタープ全てを支えてしまうと折れる危険性があるからです。
あくまでも目安ですが、タープのメインポールには大きいものを使用しましょう。

ポールの特徴は連結式で長さ調整ができるところ!
REVOポールはどちらの規格も60cm単位の連結式のポールになっています。
ポールをそれぞれ連結することで、長い一つのポールを形成するので、間のポールを抜くと長さの調整が効きます。
ただし、先端と根元の部分は決まっているので、最低でも120cmの長さで形成されます。
テントの跳ね上げの場合は、テントの高さにもよるけど、おおよそ180cm前後が多いと思います。

今回は、REVOポール180を用いてogawaのテントヴィガス(vigas)の跳ね上げをしようと思います!
テントの跳ね上げにぴったし!ポールを使った跳ね上げ方法。

今回は、ガイロープにパラコードを使って、跳ね上げしていきたいと思います。
一応貼り方をご紹介しますと、両端に自在金具を取り付けたガイロープを準備して、ループ部分をテント跳ね上げ、ポールに通します。
あとは、テンションをかけつつ、ペグダウンすれば立ち上がります。
前方と斜め45度外側に向かってロープを引っ張るとピンとテントが張ります。


テント前面を撮影しましたが、開放的な素敵です。
ポールもしっかりと張られていて、ヴィガスにぴったりの高さです。
デメリットはない?REVOポールの感想はコスパ最高。


一つだけ難点を挙げるならステンレスだから、ポールが重いということ。
ここは、価格やポール強度とのトレードオフなので、あくまでもどういうポールが欲しいかによりますが。
ちなみにがっしりとしたタープのメインポールに使えるポールは、DODのDODヘーキサタープなどに使えるポールがおすすめです。
こちらもぜひチェックしてみてください。
それでは、ふたりキャンプ(@futari_camp)の商品紹介レビューでした。