当ブログではアフィリエイト(広告)を利用しています。
スノーピークのギガパワーガスOD缶の金と銀の種類の違いは?使い分けを比較します。
スノーピークから販売されている、OD缶の種類について「ガスの違い」「使い分け」それぞれについて比較したいと思います。
この辺は使い慣れてこないと迷ってしまうところなんだよね。
そう!だから、初心者の方向けに、どう使い分けるの?ってところをまとめておきたいと思います!
以前は、コールマンのOD缶についてもまとめましたが、スノーピークも違いがありますので、是非チェックしていってください。
ふたりキャンプのキャンプハウツーどうぞ!
目次をチェック!
スノーピークのOD缶の大きさと価格について!
まずはすべての種類のガス缶の大きさと、それぞれの価格を一覧でチェックしておきましょう!
110g | 396円 | 495円 |
---|---|---|
250g | 495円 | 605円 |
500g | 770円 | 1045円 |
後にも紹介しますが、スペックとしては金缶の方が高いので、同じサイズだと高額になっています。
ただ、ギアやどの場所でキャンプするかによって使い分けが出てくるので、次をチェックして、何を買うべきかを比較していきます。
どういうものを買えば良いかわかりやすくなると嬉しいな。
単純に大きさと比較していくと?
ほとんどのOD缶を使用するギアには全て接続可能ですが、やはり小さな器具を使うのに500gを使ったり、反対にツーバーナーでガンガンガスを使いたいのに110gを使うのはちょっと不便です。
なので、ざっくりとですが分けると手元で使えるようなキャンプギアには、110g、250g。
ツーバーナーや大きめのランタンなどには500gを使うことをおすすめします。
スノーピークの場合は、〇〇gのOD缶使用時の、使用時間などが明記されているケースが多いので、そこを参考にしてみてください。
金と銀のOD缶の中身の違いについて?
ここがいつもわからなくなるのよね。中身が違うのよね?
銀缶と金缶の大きな違いは、中身のガスの違いです。
「イソブタン」を主軸にして、混合されているガスがそれぞれ「ノルマンブタン」か「プロパン」かの違いです。
基本的にこれら沸点が違います。
沸点が違うとどうなるの?
沸点が違うということは、どんな温度で気化=ガスになるのかに違いが出てきます。
簡単に説明すると、イソブタンよりもプロパンの方が、沸点が低く、より寒い地域でキャンプする時でも火力を安定して保つことができます。
なるほどね。つまり寒いキャンプ地の場合は金缶を持っていった方が良いってわけね。
その通り!
ギアによって倒立装着する場合は銀缶を。
ただ、スノーピークのガス缶は液体の状態でギアに燃料を送り出すシステムが使われているものもあるんだけど、その場合は銀缶を使わないとだめなんだよね。
例えば、ギガパワーストーブなどは、倒立装着するタイプのものは銀缶で接続します。
この辺りは使用可能なギアをスノーピークの公式で一覧にしてくれているので、こちらをチェックしてみましょう。
image by スノーピーク(Snow Peak)
キャンプ地の気温での使い分けは?何度を基準にしたら良いの?
使用するギアがどちらでも使用できる場合、どちらを使えば良いかの基準は気温になります。
最終的には、金缶と銀缶の違いは通常使用か寒冷地使用かで使い分ければOKということだね。
公式のスノーピーク(Snow Peak)のサイトには、20度以上の環境下を目安に使用してくださいと記載がありますが、正直10度台でも使用はできます。
ただ気温が下がると火力が安定しないので、気になる人は20度を境目に金缶の使用を考え始めてください。
僕の場合だと10度以下になる場合は、必ずランクが上のガス缶を持っていってます。
マイナス気温のキャンプとかを経験すれば、ガス缶が出力が明らかに下がるのがわかると思います。
ガス缶でしか調理ができない状況の場合は死活問題なので、使い分けは注意しておきましょう。
OD缶の種類の違いわかったかな?
ということで、今回はスノーピークのOD缶の種類について、大きさ、内容、価格で比較してみました。
ガス缶購入時に迷ってしまう場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
私でもわかったから大丈夫だと思う!
OD缶選びに迷っている人の参考になればと思います。
それでは!
ふたりキャンプ(@futari_camp)のキャンプハウツー記事でした!
コメント