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コールマンスチールベルトクーラーをキャンプレビュー!かっこ良し、保冷力もある最高のクーラー。
コールマンクーラーボックスは、以前「通常タイプ」と「エクストリーム」との保冷力の違いを比較してきました。
ただ、やっぱりコールマンといえば「スチールベルトクーラー」ですよね。
ということで、今回はスチールベルトクーラーをご紹介したいと思います!
これ見た目も可愛くて、容量も多いきくて、ファミキャン向けだけどめちゃ良いわよね。
目次をチェック!
スチールベルトのカラーバリエーションは?
スチールベルトクーラーは過去色々なカラーが販売されていて、現在どの色が販売されているのか判断が難しいです。
僕が思うイメージとしては、以下の感じで市場を流れています。
・以前販売されていて再販されたもの
・以前販売されている
その中で、今販売されているものを表にまとめてみます。
カラー | 価格 |
---|---|
シルバー | 45000円 |
ターコイズ | 27000円 |
マットブラック | 32800円 |
グリーン | 39247円 |
レッド | 24000円 |
ストロベリー | 25800円 |
レモネード | 36800円 |
ヴィンテージブルー | 34800円 |
まずはシルバーが一番メジャーでよく販売されているカラーです。
商品名の通りステンレスで、無骨さが目立つカラーです。
これに、何度も再販されているグリーンやレッドのちょっとマットなカラー、さらにはクリーム色の強い「ターコイズ」「ストロベリー」「レモネード」は、コールマンの60周年記念のアニバーサリーモデルです。
このアニバーサリーモデルのような特別な商品の場合は、特徴として栓抜きがついているパターンが多いです。
大きく変わるのはカラーとこの栓抜きの部分で、大きさや形はほとんど一緒です。
価格に関しては、日本での生産がないために、海外から取り寄せるための送料などが乗っている価格や、数が少なく人気のあるものが高騰する傾向にあります。
日本製造はなく、販売個数が限定的?並行輸入品は大丈夫なのか。
コールマンの公式サイトから購入するのが一番わかりやすいですが、Amazonや楽天などのECサイトで購入したい。という人も多いと思います。
並行輸入品って何?
そこで、ECサイトでよく見かけるのが並行輸入品です。これって本当に安全なの?
ってちょっと思いますよね。
そこで、コールマン公式に問い合わせを行って、並行輸入品について見解を聞いてみました!
一般的な正規代理店ではないお店の並行輸入は、アメリカのコールマンのクーラーを買い付けなどを行って日本で販売しているものと思われます。
しかし、コールマンジャパンの商品も、アメリカ製品であるため、並行輸入品が本物であるという前提においては、同じ商品だと思います。
という答えでした。
あくまでもまがいものではないという前提=しっかりとアメリカから買い付けたものであれば、商品に違いはないということでした。
ただ、あくまでも絶対ではないので、並行輸入品の購入は自己責任でお願いします。
ちなみに僕は今回並行輸入品を購入しました!
やはり海外製品なので、外箱も英語一色。そしてちょっと段ボールはくたびれた感じがありました。
ですが、中身はピッカピカだったので、普通に気に入っております。
コールマンのスチールベルトクーラーの機能とスペックについて!
まずはデータをまとめてみました!
数値 | 備考 | |
---|---|---|
サイズ | 約60×42×41(h)cm | |
重さ | 約7.5kg | |
材質 | スチール、ステンレス、発泡ウレタン、ポリエチレン | |
容量 | 約51L |
54QTという商品の規格です。魅力的なのはやはり、51Lというサイズ感。
2人以上のキャンプでクーラーボックスを選択するときに、1泊程度であれば20〜30L程度でちょうど良いかなと思います。
ただ、食料多めに入れたい場合、ドリンク類(お酒)などが多い場合などは、やはり50Lサイズくらいある方が便利です。
また、2泊キャンプを想定する場合も、やはりこのサイズ感のクーラーがあると嬉しいですね。
また保冷性能は後述するけど、しっかりと冷えるタイプなのでその辺も安心です。
クーラーの外観や内観、機能的な部分をチェックしていこう。
クーラーボックスなので、おおよその機能についてはわかると思うんですが、購入検討されている方のために隅々を見ていきましょう!
見た目、メーカーロゴなどの配置について。
クーラ前面はこのような形になっていて、左下にロゴマークが入っています。
レーザー刻印とかではなく、金属のプレートになっているので高級感があります。
こちらの栓抜きに関しては、アニバーサリーの限定商品にのみついているので、通常商品にはついていません。
ただ、定期的にこのタイプのクーラーも販売されているので、購入検討するときにチェックするポイントとして覚えておきましょう。
クーラーの上の部分は、菱形の装飾がしてあります。エンボス加工にしてあって、浮き上がっていますが、色に馴染んでそこまで主張も強くありません。
さりげないおしゃれって感じね。
取手とロック付きの蓋。
蓋は金具でロックできるようになっていおり、操作も簡単です。
取手は金属で作られていますが、持ち手の部分は滑り止めとクッション性のある白い化学繊維で保護されています。
物を中に入れると結構重くなりますが、クーラー単体は女の人でも簡単にもチア上がるような重さです。
クーラーボックス庫内。おすすめ保冷剤とペットボトル容量について。
クーラーボックスの庫内は、長方形でわかりやすい形です。
見た目だけではちょっとわかりづらいので、まずは保冷剤を敷き詰めてみましょう。
大きさが比較できるようにいろいろな種類を入れてみました。
まずは、ロゴスの倍速凍結氷点下パックLが縦にしっかりと入るサイズで、ぴったし印象です。
なので、どかっと入れたい人は、このサイズで4個〜6個購入しておけば間違いないと思います。
細かく入れたい人は、500g以下くらいの保冷剤で複数個購入し、食材の間などに入れておく方法もあります。
今回ドバッとふたりキャンプ1泊分くらいの食料を詰め込んでみましたが、めちゃくちゃ余裕があります。
2Lのペットボトルが縦に10個くらい余裕で入るのよね!立てて収納できるのは大きいわよね。
水や氷を入れて真夏のBBQにも使いやすい!水抜きも可能。
庫内下部に水抜き用の穴が取り付けられていて、外側から蓋を外すと排液ができるようになっています。
なので、氷や保冷剤を入れたクーラーボックスの中に、ジュースやお酒を突っ込んで冷やすことも可能です。
また、庫内を水洗いしたいときの排液も簡単で、ここの栓を開けると、
ドバッと水に抜きできちゃいます。
これが意外に便利なので、ポイントの一つに上げておきます。
瓶ビールを美味しく飲もう。栓抜きの需要は?
さて、今回瓶ビールを飲みたかったので、実際にキャンプで栓抜きを使ってみました。
スポッ!
単純に栓抜きを持っていけば良い話なので、正直必須ではありません。
ただ、これがやりたかったというだけの話です。
こういう遊び心って大事だけどね!
保冷力実験!4Lの氷が全て溶けるまでの時間を検証。
実際に保冷剤を入れて、氷が全て溶けるまでの時間を検証しました。
以前スチールベルト以外のコールマンクーラー保冷力比較検証をやったのですが、その時の同じ方法で、氷が全て溶けるまでの時間を計測しました。
クーラーの中に保冷剤を投入。
しっかりと冷えたところで、一袋2Lの氷が入った袋を2個投入します。
これらの氷が全て溶け切って水になるまでの時間を検証しました。
数時間毎に水の溶け具合をしっかりと計測した結果。
スチールベルトクーラー | |
---|---|
8時間 | 0ml |
16時間 | 400ml |
24時間 | 500ml |
32時間 | 800ml |
40時間 | 1000ml |
48時間 | 700ml |
60時間 | 終了 |
60時間耐久することができました!
一応容量がちょうど半分のクーラーボックスの2機種の比較も下記しておきます。(容量が半分のため、氷の量、保冷剤の量も半分で計測しております。)
通常タイプ | エクストリーム | |
---|---|---|
8時間 | 200ml | 100ml |
16時間 | 550ml | 250ml |
24時間 | 600ml | 450ml |
32時間 | 400ml | 600ml |
34時間 | 終了 | ー |
46時間 | ー | 終了 |
これはかなり優秀だと思います。
2泊キャンプでしっかりと威力をはっきしてくれる保冷力ですね。
ぜひコールマンのスチールベルトクーラーご検討を!
コールマンのクーラーどれにするべきか迷ってしまって、いろいろと購入し、比較検討してどれか一個を選定しようと思いまして、今回スチールベルトを購入しました。
正直、サイズの問題もあって手放そうかなと思っていたのですが、機能性はもちろん、カラーや形、なによりそこにある存在感などを目の当たりにすると、どうしても手放す気になりませんでした。
これから長い付き合いになりそう気がしております。
私もすでに気に入っております。ブルちゃんと名付けたいと思います。
すでに名前までw
ということで、ご検討の方はぜひチェックしてみてください。
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