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「Jackery(ジャクリ)」ポータブル電源700をキャンプに連れてったレビュー!
ふたりキャンプでは、年間30日のキャンプ生活を切り取ってブログをしたためております。
そんな寒い時期のふたりキャンプを支えてくれているのが、ポータブルバッテリー=電源です!
持っていかない日はないもんね。
そして、今回はJackery Japanさんから、人気の700をご提供いただきましたので、キャンプで使い倒してきました。
それでは、Jackery700のポテンシャル、キャンプで実際に使った感想、用途についてしっかりとレビューしていきたいと思います!
目次をチェック!
Jackeryのポータブル電源の種類と価格!700はバランスが取れてる。
今回ご紹介するJackeryの700という電源サイズは、全体のバッテリーラインナップの中でも上から2番目で中間くらいのサイズ感になります。
(※価格は(2020年10月30日現在)Amazon価格を参考にしたものです。そのため変動する可能性もあります。)
規格 | 1000 | 700 | 400 | 240 |
---|---|---|---|---|
商品画像 | ||||
価格 | 13,900円 | 79,800円 | 44,800円 | 25,800円 |
容量 | 1002Wh | 700Wh | 400Wh | 240Wh |
定格出力 | 1000W | 500W | 200W | 200W |
重量 | 10.6 kg | 6.3 kg | 4.1 kg | 3.2 kg |
出力口 | シガーソケットⅹ1、USBⅹ4 、ACⅹ3 | シガーソケットⅹ1、USBⅹ3 、ACⅹ2 | シガーソケットⅹ1、USBⅹ2 、ACⅹ1 | シガーソケットⅹ1、USBⅹ2 、ACⅹ1 |
へ〜。いろいろな種類があるのね!
その中でも700は一言で表すとバランスが取れています。
容量や機能、出力など、全ての機種の中で中間くらいの能力であり、ふたりキャンプ(@futari_camp)にとって、めちゃくや良い感じの規格です。
新品購入時の内容物はこちら。車載用の充電器もある。
開封!
そして内容物(アクセサリ)をチェックしていきます。
基本は充電ケーブルだけなんですが、コンセントから充電できるタイプと車載で充電できるタイプに分かれています。
コンセントはもちろんなんですが、シガーソケットから充電できるところがJackeryの良いところ。
キャンプ場まで距離がある場合は、運転しながら充電も可能なので便利です。
あとは説明書などが同梱されています。
続いては、ジャクリの重さやサイズ感をチェックだね。
まずはサイズと重さをチェック!ここ大事です。
まずは、キャンプの運搬に大切なサイズをチェック!持ち運びや置き場所に関してはまずはここを押さえておきましょう。
まずは重さからですが、700は6.3kgあります。
持った感じは結構ずっしりとした感じがありますが、女性の方でも持てる重さです。
横幅が大体30cm程度で、ハンドルを収納しておくと四角い形なので、車に積載もしやすいです。
外観とハンドルなどの雰囲気。無骨さもあって素敵。
最初は、オレンジとチャコールっぽい
Jackery(ジャクリ)ポータブル電源700の出力ポートの用途。
購入時は液晶パネルにシールが貼ってるので、剥がしてから使います。
注意書きが書いてあるので、チェックしてから外しましょう。
それでは、早速出力ポートをチェックしていきましょう。
出力は全て全面で完結します。
上段はパネルと本体の充電ポートです。そして、下段が出力ポート。
画像に全て載せていますが、注目ポイントとしては、ACが二口ついているところ。
コンセント系が2つ同時に使えるってことね。
そうそう。そしてUSBの出力が3口ついているから、スマホの同時充電も問題なくできるよ。
上位機種の1000は、さらに一つずつ出力ポートが多いですが、正直そこまでいらないと感じています。
ファミリーキャンプや2組キャンプで共同で使う場合を除いて、まずはこの機種で十分に問題ないと思います。
出力の用途を色々と試してみました。
いろいろな機器と接続してみたので、一例をご紹介していきたいと思います。
パソコンやゲーム機を充電しよう。
キャンプ場でパソコン?とかって思うかもしれませんが、動画を見る時とか、ちょっとした作業をするときに、よく使っています。
僕が作業していると隣で、つぐみさんはスイッチを楽しむ機会も多く、同時に充電できるのがめちゃくちゃ良い感じなんです。
そそ!これがめちゃ便利なんですよね。
もちろんメインはスマホ。
2泊のキャンプになると気になるのが、スマホのバッテリー。
ACもUSBも使えるので、同時にいくつも充電できます。泊数が長くなればなるほど、ポータブルバッテリーの恩恵は大きくなります。
テント内にアロマを使うとき。
テントは新しい時は良いですが、長年使っていくと匂いがこもってきます。
あと寝るときに良い香りに包まれたいってこともあって、ふたりキャンプではいつもアロマディフューザーを使っています。
これもUSBで給電すれば使えるので、ポータブルバッテリーの出番なのです。
ふたりキャンプでは、電気毛布をしっかりと使います。
あと冬キャンプの必需品ともいえる電気毛布。
正直これがあるかないかで全然寝心地が違います。
だけど、AC電源完備のサイトというのはなかなかありません。あっても値段が高かったりするので、そういう意味でもポータブルバッテリーがあると最強です。
いろいろなタイプがありますが、ふたりキャンプで使っている電気毛布は消費電力は100W前後です。
それぐらいであればJackery700で余裕で出力できます。
シガーソケット系の商品も使える。
車の中で電力を取るときに使うタイプの機器も接続可能です。
画像のケーブルは、ジャクリの充電用のケーブルですが、見本のために刺してみました。
僕の中では、この用途で使うことは少なそうですが、こういうポートがあるのも嬉しいですね。
実際にJackeryポータブル電源700を使って電気毛布で一晩過ごした。
それでは、バッテリー性能を調べるために、電気毛布をガツンと使ってみます。
Jackeryの使い方。ボタンを押すだけ。
たいていのポータブル電源と使い方は一緒で、使用したいポートの上側についているボタンをプッシュすると、電源が供給されます。
ケーブルを差し込んだら、上部のボタンを押す。
すると、ファンが回り始めて出力し始めます。
緑色のランプがつけば、出力しているってことね。
パネルで残バッテリーと出力Wを表示してくれる。
ディスプレイボタンを押すと、パネルが点灯し情報を表示されます。
左下のアウトプットが実際に消費している電力です。使えば使うほど、バッテリー残量が減っていきます。
シンプルでわかりやすい表示です。
さて実際にどのくらいバッテリーは持つのか?
今回は、夜0時くらいから、次の日の9時過ぎまで電気毛布を使用してみたので、残りのバッテリーはいかほどでしょうか?
どん!
ということで、残バッテリーは43%となりました。
これはすごい!一泊分使っても、まだ4割も残っていますね。
9時間くらいぶっ続けで電気毛布を使用しても、まだまだバッテリー残があるのがすごいです。
毛布の強さは弱めではありましたが、十分にあたたかく眠れたので、十分な結果と言えます。
キャンプにぜひ連れていくべきポータブルバッテリー!
実際にキャンプで使ってみて、改めてポータブルバッテリーの素晴らしさを堪能しつつ、Jackery700を楽しんできました。
まずは大容量のバッテリー。そして、多用途に使える出力ポートが魅力。
さらに、電気毛布が一晩持つという点で、ふたりキャンプにはもってこいのポータブルバッテリーという結論に達しました。
気になっていた方は、ぜひ購入検討してみてください。
これでキャンプがワンランク上で楽しめるわね。
それでは!
ふたりキャンプ(@futari_camp)の商品紹介レビューでした。
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