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コールマンダークルームのトンネル2ルーム!夏場でも使えるカマボコテントをブログレビューします。


春夏のキャンプで気になるのが日差し。
テントやタープの遮光性の違いで、随分と過ごしやすさが変わります。
そんな遮光性の良さに特化したテントが、コールマンのダークルームという商品です。
のぼるその中でもカマボコテントと呼ばれている、トンネル2ルームを今回ご紹介するよ!
つぐみふたりキャンプとしてはちょっと大きめで、ファミキャン用のテントかな。
ダークルームのテントは色々な種類があるので、こちらに一覧でご紹介しておきます。
目次をチェック!
ダークルームって何?その特徴をチェック!

コールマンのテントやタープに採用されている、ダークルームテクノロジーとは、コールマンが開発した日光をブロックしてくれる機能のことで、日光のカット率90%を誇ると言われています。
ダークルームテクノロジーの利点は2つあって、
「朝の日光で起こされることが少なくなる。」
「温度上昇を防ぐ。」
以上の点です。
つぐみ単純に、日光のカット率が高いから実現されるメリットなんだよね。

実際にテントを設営して、中を見るとわかりますが、わかりやすいくらい日差しをカットしてくれます。
それだけに、昼間を再度のドアを少し開けて調光するのもありです。
ということで、日光が気になって眠れない方や、朝起きちゃう人。
春夏の日光が強い時期のキャンプに強いテント。それが「ダークルームテクノロジー」です。
トンネル2ルームの価格とスペックについて。
| 内容 | |
|---|---|
| 価格 | 99800円 |
| サイズ | インナーサイズ:約300×235×185(h)cm 収納時サイズ:約72×31×26cm |
| 耐水圧 | 約3,000mm(フロア:約2,000mm) |
| 重量 | 約19kg |
| 人数 | 4〜5人 |
| 材質 | フライ/75Dポリエステルタフタ(ダークルームTMテクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール) インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工) フロア/210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール) ポール/(メイン)アルミ合金 約φ16mm、(バイザー)FRP 約φ8.5mm |
トンネル2ルームの設営方法。テントの立て方は簡単?

つぐみカマボコテントって設営難しいのかな?
のぼる一般的なテントと少し立て方が違うけど、難しくはないから一緒に設営してみよっか!
テントの付属品チェック!ペグやロープの種類について。
テントの付属品としてチェックしておきたいのは、ペグとハンマーについて。


ペグは金属で、そこそこ太さはあります。ただ、ガイロープ用のペグがプラスチックなのと、ハンマーもちょっと頼りないです。
なので、ハンマーは別で購入しておくことをおすすめします。
まだハンマーを購入していない人は、ロゴスの「パワーペグハンマー」がおすすめです。
詳細はこちらをチェックしてみてください。

まずはひたすろポール通し。
カマボコテントはとにかく、ポールが多く、ペグダウンの数も多いです。
その分、広くて大きいので機能性や居住性に関しては、余裕があります。


つぐみまずは横のポールは全て通すのね!めちゃ汗かくね〜。

通し終えたら、頑張ってグロメットに通していきましょう。


これで、かまぼこの骨組みというか骨格がおおよそできてきます。
後ろを固定して立ち上げろ!

この状態でテントを起こしていくと、結構かまぼこ型のテントの雰囲気が出来上がります。

後ろ側はペグダウンしておくと立ち上げやすいです。

立ち上げたら、四方をペグダウン。

そして、ひさし部分にポールを入れると、ほぼほぼ出来上がりです!

つぐみおお出来上がった!
最初は色々と戸惑いますが、一度作るとシンプルな設営方法で、難しくは全然ないです。

のぼるポールを通す位置も簡単だし、説明書を見てれば間違うことは少なそうだよね。
大人二人いればまず間違いなく建てられると思います。
インナーテントの設営!
実際にインナーテントを作っていきます。


基本的には、フックをかけると出来上がるのですが、コールマンロゴ入った入り口が前面になる位置をしっかりと決めてから取り付けると簡単です。

めちゃくちゃかっこよくなりましたね。
一応別売りのグランドシートとテント内シートを購入しておくと、便利です。
汚れないのと、クッション性が少しプラスされるので、非常に寝易くなります。

無くてもOKですが、セットで購入しておくと便利なので、お金に余裕がある人はぜひ。
遮光性の実際!本当の涼しいの?テントの感想をチェック。
テントの中にインナーテントを吊り下げするのですが、ダークルームの遮光率をしっかりと伝えたかったので、まずはこちらをご覧ください!

のぼるめちゃ真っ暗だよね!
インナーテント部分は、スカートがないので、そこから一部光が入ってきますが、かなり日光を遮られております。

前室の入り口を閉めると本当に真っ暗になります。

テーブル置いて少し座ってみました。結構暗めです。
光が欲しい人は、LEDランタンなどがあった方が良いと思います。特にテーブル上で料理するときなどは、光があったほうが作業効率がよくなります。
テントの内の雰囲気。設備やポケットや扉などをチェック!
インナーテントの構造。
インナーテントの中には、もちろんベンチレーター扉があります。



ポケットが2つ大きめのものがついていて、ここにスマホなんかを収納できます。
つぐみこれが何気に嬉しいのよね。テントの中って物無くしやすいから。


前室部分と扉の紹介。
全室部分には、大小それぞれの2個のドアがついていて、風を取り込んだり、出入りしやすい構造になっています。



ダークルームは暗いだけに、こういう部分が充実していると光や風を取り込みやすいので嬉しいポイントです。
ランタンフックはある?
これもトンネル2ルームの残念な点なのですが、全室の中心部付近にランタンフックがないので、ちょっとだけ不便です。
つぐみおっ!
インナーテントの目にちょっと引っ掛けることができるよ!
と、色々と探してみたら、インナーテントフック部分に取り付けできそうだったので、LEDランタンを吊るしてみました。

この部分に吊るすと、全体的に少し明るくなるので、上からの光を入れることができます。

おすすめはジェントスのLEDで、かなり明るいですし、色味が調整できます。
のぼる実際に使っているLEDはこちら!
ランタンフックが付いていないので、テント内にランタンポールを立てても良いかと思います。
広くて使いやすい!シートを乾かすことも。
部屋はやはりとても広くて、ファミリー4人くらいでも使えるサイズ感です。

つぐみ私たちは基本的に二人キャンプだから、ちょっと大きめかな。ふたりだとヴィガスくらいが丁度良いよね。

コールマンのトンネル2ルームはファミリーキャンプ向きテント。
つぐみ今回の2ルームは形も面白いし、広いし、熱もきちんと防げるから春夏キャンプ向きのテントだね!
のぼるうん。暖かいシーズンに絞ってキャンプするファミキャン勢にはおすすめできるテントだね。
ということで、今回ご紹介したテントは、コールマンのダークルームシリーズ「トンネル2ルームLDX +」でした。
トンネル2ルームには、デニムタイプや通常タイプもあるので、こちらもチェックしてみてください。




